荒尾市議会 2022-03-14 2022-03-14 令和4年第1回定例会(2日目) 本文
3月2日時点での後遺症紹介先医療機関一覧で、筑後地区の大牟田市では、大牟田市立病院を含む9カ所、みやま市では、ヨコクラ病院を含む2カ所が掲載され、呼吸器症状、循環器症状、味覚・嗅覚症状、神経症状、痛みなどで分類された診療科目が掲載をされています。
3月2日時点での後遺症紹介先医療機関一覧で、筑後地区の大牟田市では、大牟田市立病院を含む9カ所、みやま市では、ヨコクラ病院を含む2カ所が掲載され、呼吸器症状、循環器症状、味覚・嗅覚症状、神経症状、痛みなどで分類された診療科目が掲載をされています。
退職後は、地方独立行政法人大牟田市立病院に勤められ、現在は地域医療連携室室長でいらっしゃいます。また、国土交通省より委嘱を受け、居住支援、伴走支援プロジェクト委員及び一般社団法人高齢者住宅財団アドバイザーとして、全国自治体の居住支援協議会などの設立支援を行うなどの幅広い活動もされておられます。
大牟田市立病院、病床が大体1病床の40床でしてあるんですね、診療科ごとにですね。ある診療科の病床40床をですね、丸々空床にしちゃったんですよ。なぜかと、看護師さんがいないから空床にせざるを得ないと。結局ですね、基準看護というのがあって、患者さん何人に対して看護師何人という基準をとります。その基準にですね、看護師が足らなかったらですね、もう診療報酬請求しても意味がないんですよね。できないんですよ。
ちなみに、大牟田市立病院ですけれども、一般病床350床のうち個室病床が48床、約14%ですね。これも八女総合病院と同じ単価で、1万800円から2,160円ということでした。
二交替制のみで運用している病院は、大牟田市立病院、玉名地域保健医療センター、熊本大学医学部付属病院、済生会熊本病院、大牟田天領病院等となっております。次に、二交替制と三交替制の混合で運用している病院は、山鹿市民医療センター、熊本総合病院、熊本市立植木病院等となっております。また、来年度から二交替制を導入することが決まっている病院は、くまもと森都総合病院、山鹿中央病院等でございます。
また、長洲町では、年間の救急搬送件数がですね、539件、緊急搬送先医療機関の件数等の割合は、荒尾市民病院が356件で66%、それから、玉名市中央病院が80件で14.8%、大牟田の天領病院が18件で3.3%、大牟田市立病院が15件で2.8%と、その他というふうになっているわけですよ。 住みたい、住んでよかったというまちづくりに取り組んでいるじゃないですか。
また、筑後市は筑後市立病院もあり、八女市には公立八女総合病院、大牟田市を見てみれば大牟田市立病院、天領病院、済生会病院、国立大牟田病院、ヨコクラ病院など、大病院がめじろ押しであります。いわゆる筑後地区は、患者の奪い合いが激しい地域であり、ここから患者を獲得することは至難であります。
私のブログのコメントに投稿された方の御意見では、「今の荒尾市民病院周辺、大牟田市立病院の周辺はどうなっているか、荒尾市民病院より規模が大きい熊大病院、日赤、久留米大周辺はどうなのか。」と問われています。私は、26ヘクタールもの広大な土地を活用して本市活性化につなげるべきだと考えています。そのために土地の有効利用を推進していくために、土地区画整理事業や高潮対策事業をやり遂げなければなりません。
それから、大牟田市立病院が何床だったですか、あれをつくるときに1床当たりの単価二千何百万円だったでしょう。今度の新しい荒尾市民病院建築事業費72億円、1床当たりに換算すると2,628万円。要するに270で割ればそうなるわけですよね。そうすると大牟田市立病院が平成7年でありましたけれども、103億円の事業費で1床当たりが2,942万円、350床あったですね。
当時は、自治体病院の多くは赤字経営ということで、時には首長の選挙の争点にもなっておったような状況でありましたが、その大牟田市立病院は、当時、神戸製鋼の附属病院の事務長を招いておられまして、病院の経営改革に取り組んでおられました。
そういう意味では、だめだったから手直し、そういう無駄なことをしてはいけないと思いますし、大牟田市立病院が建て替えのとき、看護師さんたちにアンケートをしたんですね。しかし、彼女たちが出したのは、例えばベッドを詰所から出すのに非常に、何回も何回も切りかえしなくちゃいけない。「それで腰をものすごく痛めたと。だから、それについて自分たちは、そこがスムーズにいくように要望を出したんだ。
大牟田市立病院は、小さいときから診ていないと受診できませんよと。荒尾市では成仁病院がありますが、検診のみで入院できない。夜の対応もできないので、家族として大変不安を抱えています。そこで、市民病院で今後の計画の中で、重身者・児の小児神経科をつくっていただけませんか、よろしければ熊大等と連携して、せめて週1回ぐらい診察をして頂きたい、そして、いろんな施設のスタッフの研修もお願いしたいとありました。
以上のことを踏まえまして、発言の要旨1、大牟田市立病院と同じ独立行政法人にするか、完全民営化を目指すこともあり得るか、当局の考えをお聞きしたいと思います。 174:◯議長(島田 稔君) ◯議長(島田 稔君) 宮里総務部長。
熊本県内でも初めて上天草総合病院が4月より実施しますし、大牟田市立病院も経営改善検討委員会を4月に設置し、諮問するそうであります。 私は、既に8年前に取り上げておりましたし、荒尾市民病院が近隣病院の中で先べんをつけ、リードするぐらいの意気込みを示してほしかったと思っております。
せめて簡略にその手だてができるものならと思うのですが、大牟田市立病院の場合、病院で申請ができて、その申請のお手伝いをしていただいているようです。荒尾市民病院でもそのようにできないものか、再度質問いたしたいと思います。 病院問題の3点目は、医療スタッフの方たちの労働条件についてであります。市民の方のお問い合わせでは、夜間は2人ぐらいしかおられないので、ナースコールをするのも気が引けるというのです。
ちなみに、近隣自治体病院の取り組み状況を見てみますと、今まで先発薬品のみを使用していたが、これから後発薬品採用に向けての検討を予定している病院は、山鹿市立病院、公立玉名中央病院、市立水俣総合医療センターであり、すでに採用している病院は熊本市民病院が6.2%、大牟田市立病院が5.5%の採用率と聞いております。